この世界で

オタクだったり日々のことを熟々と

永遠の美

 

 

 

京本大我くん27歳お誕生日おめでとう。

 

 

私は大我くんのおかげで色んな世界が見れてるんだ。

今まで見れていなかった沢山の素敵な世界が。

 

 

以前もここに書いたんだけど、私は大我くんを応援するようになってから日数があまり経っていない。時間は関係ない、と言いつつも、やっぱり長年国民的アイドルの一員を応援してきた身からすれば、時間って大事なの。

 

だからちゃんとお祝いするのが初めてなわけでね。なんか変な感じだなあ。

 

自分的には、あ、好きってなってからものすごく時間が経っていて、色んなことを沢山共有しているような感覚だった。実際は結構最近だったりするのに。

つまり、そんな短時間でさえも、幸せな時間が、凝縮したかのように、濃密な時間になっていた、ってことなんだよね。

 

 

もちろん、大我くんのこと、アイドルだから、って応援しているんだけど、私は他人に対して昔からそうだけど、アイドルだからって、よりも、尊敬の意も込めて、人として応援していることが多い。

アイドルの捉え方、考え方は人それぞれだと思う。だけど、私の考えは多分世間一般のアイドル論とはちょっと違う気がしていて。

 

アイドルの道を歩んでいくと本人が決めた以上、その世が言うアイドルの世界の路線に沿って生きていくべき、だとは思う。だからファンだってその世に言うアイドルを応援する。

でも、だからといって、その世間一般のアイドル通りに生きて欲しくない。

特に自分が応援している人には尚更。

んー、アイドルであることに越したことはないと思うんだけど、もし、その世界が自分とかけ離れていたとしたら。

そこまでして自分を封じ込めて欲しくないんです。

そこまでして苦しんで欲しくない。

 

そう思うのは、長年応援して、そして人として尊敬してきた人がそうだったから。自分で選んだ道なのに、何故か自分で自分を苦しめている人がいることを、知っているから。自分で自分を殺すかのように封じ込めてしまったから。

 

 

SixTONESには、特に、大我くんにはね、自由に、自分らしく、生きて欲しいんだ。

アイドルらしさ?なんて壁ぶち壊して欲しいくらい(笑)もう既にジュニアの頃からYouTubeとか、今まで成し遂げてこなかったこと沢山やってきたグループではあるとは思うんだけども。

 

「やりたいこと」と「求められていること」が限りなく近い世界であればいいな。

もし、この先、その世界線にズレが生じてしまったら。それが苦痛に変わっていくのなら。

そんな悲しいことない。

 

 

大我くんは、よく、弱い部分、自信ない部分もちゃんと自分のことさらけ出してくれる。雑誌にしろブログにしろ、何かの媒体を使ってきちんと言葉にしてくれる。

 

ニュージーズ大千穐楽のカーテンコールの挨拶、大勢のお客さんがいる前ですら、「僕、本当にメンタルが弱くて.....」って言葉にしてくれたの。もし、自分が人前に立つことがあるならば、強がっちゃうし弱音なんてあんま人に言えない。大我くんは自分で口下手だって言うけど、そんな弱みをきちんと口に出して教えてくれるの、私凄く好きなんだ。口下手なんかじゃないよ?フワフワしてるように見えがちだけど本当の芯は凄く強い人だ。

 

 

根がネガティブで(しかもかなり)、心配性で、失敗することばっかり考えちゃって、緊張しいくて、自分からあんまり話し出せない、って、まさに自分とリンクするところが凄く多いから、実は勝手ながらも共感することも多かったりする。

 

 

だからこそ、人として尊敬しているし、応援したいと思えるし、大我くんの生き様を見ていたい、と思うんだ。

 

「生きる上でのライバルでありたい」

 

ある時こんな言葉口にしてくれたけど、応援している人との距離が遠いように見えて、実は近い。だってライバルだよ?同じ土俵に立ってなきゃライバルだなんて言えないんだよ?これだから好きなんだ。

 

そして、大我くんって凄くすごく優しい人だと思う。ブログでもラジオでもインスタライブでも、何もかもちゃんと私たちのことを気にかけてくれる。ジャックの優しさも私は好きだけど、それ以上に大我くんの温かい優しさ、大好きだよ。

 

 

ある時、「自分は光でいたい」なんて言葉も残してくれている。

それはアイドルとして。光っていたい。

重複するけど、アイドルってたぶん光で居なければならない職業なんだよね。キラキラとしていないといけない。

でも恐らく大我くんの本当の人間としての姿って、その真逆にいる。

 

"癒えない"の歌詞に、

「光は何処だ?」って言葉がある。

歌いながらスタンドマイクにライトをつけてぶん回す、あの演出。

まるで大我くんが、迷子の子猫ちゃんみたいに道を見失ってしまったみたいに、私には見えてしまって。妙に苦しくなった。あの力強い目の奥に見える感情が。

けど、それ以上にアイドルであること、舞台、ミュージカル、アイドル以外の仕事と共に活躍する場を広げている発展途中に、その苦しみを音に乗せてくれて届けてくれてことに、感極まってしまったんだ。

 

やはり京本大我という人はすごいよ。

 

 

これからも応援させてね。

全力で応援するからね。

 

どうか身体には気をつけて。

美味しいもの沢山食べてね!

27歳最高の年になりますように。

 

 

今夜は"螢"という曲を聞こうと思う。

恐らく大我くんも影響を受けたであろうこの曲を。

 

 

貴方に出逢えて本当に幸せです。